AED導入へ向けて講習を受けました。


2017年1月8日 AEDの導入に際し、コモンイーストでSECOM様主催による講習会を実施しました。
このところ寒さが厳しくなった事による体調不良の方や、休日出勤のシフトなどで、全員参加は出来ませんでしたが、休みの日にも関わらず思ったよりも参加メンバーが多かった事から、宝くじだけではなく、「ひとを助けたい」という気持ちをもった人が、このコモンイーストには多く在籍しているのだなと感慨もひとしおです。

自動車運転免許をお持ちの方であれば、(一発免許でなければ、)この人形を見たことあるのではないでしょうか?
今回の講習は、「AEDないし救急車が来る間に救助を必要としている人が、声をかけても反応が無い、息をしていない状態であれば、心臓マッサージをしなさい。」というAEDの使い方というよりは、心臓マッサージを主体にした講習でした。実際にAEDの電気ショックを体感するのではなかったので、その辺は、今後導入を検討している方は安心して良いと思います。


①話かけて意識があるかの確認
②口元に耳を近づけて呼吸音の確認
③仰向けに寝かせて、あごを上げさせて気道を確保して、
④プリンセスプリンセスのダイヤモンドのリズムで30回/1セット 肋骨が折れるほどマッサージをする。
⑤AEDが来る
⑥AEDを救護を必要としている人に装着する。毛深い人なら付随の剃刀で剃る
⑦電気ショックが必要かどうかはAEDが判断してくれる。
⑧ショック後マッサージが必要ならば④を繰り返す。
この人形の肋骨は強いのか、30回も押していると結構いい運動になります。
結構、A部長が体重の乗った良い構えで、心臓マッサージをしており、SECOMの方からも褒められておりました。
参加したメンバーも、人命救助の尊さに目覚めたのか、「今回のAEDや心臓マッサージを人形だけでなくA部長にも体験してもらいたい」と士気が高まっておりました。ただし「ひとを助けたい」という善意なのかは少し疑問です。